[転職ブギウギ]
転職でウキウキ♪北京五輪ボランティア
2008-04-15
北京五輪の聖火を26日に迎える長野市。13日には、通行人の誘導などを担う市民ボランティアへの説明会があった。欧米など各地の混乱が相次いで報道されているが、参加した消防団員の女性(55)は「スポーツの祭典にボランティアは欠かせない。長野市民は心得ています」。ボランティアを辞退した人も、まだいない。
ボランティア「海外のように聖火への妨害があったらどうすればいいですか」
実行委「警備は警察の仕事です。身の危険を感じたら逃げてください」
説明会ではこんなやりとりがあったが、「やめよう」「やめたい」の声はなかったという。
当日のボランティアは約850人。市内のスポーツ団体や各地区から集まる。約60人を送り出す市家庭婦人バレーボール連盟の黒柳孝子副会長(58)は「参加者の間に『けがをして試合に出られなくなったらどうしよう』という不安があるのも確か。無事に終わってほしい」と願う。
長野五輪でボランティアをした市民は多い。その時、選手から感謝の気持ちを伝えられたことがうれしくて、今回も手伝う竹内秀夫さん(70)、とよ子さん(69)夫妻には「不安はあるが、五輪は本来、世界平和を目指すもの」という信念がある。
ただ、実行委事務局などには、混乱回避のため聖火リレーの中止を求める電話や電子メールが相次ぐ。それでも篠原邦彦事務局長は「スポーツを通じて平和を訴えるのが長野市の使命。ひるむことなく準備を粛々と進めたい。コースの変更や短縮はない」と言い切った。
一方、聖火リレーの出発式がある善光寺周辺の店主たちは警戒を強める。約300メートルに40ほどの商店が並ぶ「仲見世」は、「リレー効果」による売り上げ増を期待しながらリレーが出発する午前8時半前後の営業を見合わせる店も出てきた。(池田拓哉、長谷川美怜)
asahi.com
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